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2011.01.07    カテゴリ:  時事 

   膨張する中国と向き合う法

リーマンショックもなんのその、中国の成長が止まらない。

成長を支える為、資源の獲得、市場獲得になりふり構わない。

内政不干渉を唱え、評判の悪い独裁政権だろうが、紛争地域
あろうが、どこにでも出かけて行く。

でも、それって、中国商人が昔からやってきた事で、中国人には
ごく当たり前の事。 中国人のバイタリティー のなせるワザだ。

また、中国にはどんな国へも輸出が出来る商品ラインナップがある。 
食料、工業製品、武器、人材でも何でも輸出できる。

国連の制裁対象国だってお得意様だ。 よそが手を出さないので
独占可能だ。 ミャンマー、スーダン、北朝鮮・・・ 


口では国際社会に同調するそぶりを見せるが、本心は納得して
いないから、同調などしないのだ。 心の中でアカンベーさ。
本音は行動に現れる。


中国人と付き合うとその心情が良く解る。


自信が付けば、さらに市場と権益を拡大したくなる。
まだまだ、ハングリーだから。

すると、他国と競合・衝突する事だってあるさ。
そんなとき、頼りになるのが、有無を言わさぬ軍事力


これって 戦前の日本と同じ だね。


先の大戦は「軍国主義者の暴走」と学校などでは
教えているが、事の本質を教えていない。

江戸期270年間の人口は 2000~3000万人
飢饉による増減はあったが、割と安定していた。

ところが、明治維新以降の人口急増により、糊口を得るのが
やっとの国民がまだまだ多く、そのハングリー状態
からの脱出を多くの国民が望んでいた。
 
だから、軍事力をバックにした海外権益の拡大にも
やめろと言うような声は大きくならないし、戦争に
よって領土や権益が拡大するのはむしろ、喜ばしい
事だった。 政府も欧米の真似をしておけば、問題無い
との認識だった。


「軍国主義者の暴走」では片づけられない事なのだ。


それで、中国だが、戦前の日本と同じ思考回路が
働いている様だが、決定的に違う要素が一つある。

それは、中国市場が巨大だと言うこと。
潜在規模は日本の10倍だ。

だから、巨大な買い手・上客でもある。

それで、欧米も日本もどうやって付き合うか
苦慮しているが、中国(人)の強み、弱みを
長所・短所を正確に把握することが大切だ。

表面上の理解ではダメ。

中国は巨大だが、個々の国民は百人百色、表面上
は兎も角、いつも政府の言いなりになるような
精神の持ち主ではない。

だから、成長すればするほど、個々人の経済的な
自由度が増し、国としてはバラバラにもなりやすい。

そこで、成長速度に合わせて、付き合う人々の範囲を広げ、

中国を付き合いやすい国に誘導するため、

「民主化せよ」とか「法治主義を徹底せよ」 とか、

付き合う人ごとに、を大きくしてゆけば、いずれ
その声が、中国人の内部でも反響し、政府も無視が
できなくなるだろう。
 

根気のいる話だが、将来の事を考えればきちんと
戦略を立てておくことが、肝要。



で、中国の膨張が止まるとすれば、国民一人当たりの
GNPが日本や米国と同じになった時、つまり
国全体では現在の10倍になった時だ。

中国のGNPは昨年度に日本とほぼ同じになった
ばかりだから、これが10倍になるには まだまだ
時間は掛かるが、本当に10倍になると、日本が
太刀打ちできない超大国だ。

アメリカをも凌駕するかも。

そんな国を前に日本人がしっかり生きる方法を今の
うちから考えて置くことは非常に大切だ。


現在、日本人の中国への不信感は根強いが、アメリカを含め、
多くの国では、中国に対し、日本人ほどの不信感は持って
いない。

日本が中国を敬遠すれば、欧米諸国は貿易のライバルが
減ったとむしろ喜ぶであろう。


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